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犬の飼い方/札幌市 犬の飼い方

犬の飼い方/札幌市
http://www.city.sapporo.jp/inuneko/main/inu.html


他人に迷惑をかけない犬になるために

近年、飼い主のモラルの低下が大きな問題になっており、当センターにもペットの飼い方に関する苦情が多数寄せられています。このようなマナー違反により近隣の住民が犬嫌いになることもあります。
ペットも地域社会の一員です。物言えぬペットだからこそ、飼い主の気遣いが必要です。みんなに愛されるペットを目指し、地域社会の調和を保ちましょう。


《散歩のマナー》

犬の放し飼い

犬の放し飼いは、人に危害を加えたり、交通事故に遭ったりする危険が高くなります。また、飼い主の目の届かないところで、エキノコックス感染の原因となる拾い食いをするなどの危険もあります。
どんなに普段大人しくて優しい犬でも、パニックに陥ってしまえば何をしてもおかしくはありません。
とっさのときに飼い主がしっかりと犬を制御できるよう、犬は2m以内の引き綱をつけて散歩させましょう。
違反した場合には札幌市畜犬取り締まり及び野犬掃とう条例により、10万円以下の罰金に処せられることがあります。


ふんの不始末

周辺の環境を清潔に保つことは、飼い主のマナーです。糞尿は自分の敷地内で済ませましょう。
また、散歩のときはふん入れを持って歩き、万が一自分の敷地外で排泄してしまったときはきちんと片付けましょう。
同様に、飼育場所についても常に清潔にして、悪臭やハエなど発生させないように気をつけましょう。
違反した場合には札幌市畜犬取り締まり及び野犬掃とう条例により、5万円以下の罰金に処せられることがあります。


《しつけと訓練》

ペットが家庭や地域社会と共存していくために必要なのはしつけです。
犬とともに生活するためには、犬の本能や習性、考え方を理解する必要があります。飼い主が幼年期に正しいしつけをすることで、問題行動を最小限に抑えることが可能です。


いろいろな刺激に慣れさせる

配達員や来客、他の犬に対して威嚇や攻撃を行う犬の多くは、社会化期(生後20~90日)から幼弱気にかけて、社会になれることが十分出来なかったことが原因であると思われます。この時期にさまざまな刺激(屋外、雑踏などの環境や他の犬、他人、他の子供、自動車などの物体)に十分に触れ合うことが大切です。

体罰による「しつけ」は全くの逆効果です!!

動物虐待にもつながりますので、絶対にやらないでください!



《飼い犬が人や犬を咬んだら》

飼い主も咬まれた人も、速やかに動物管理センターにご連絡のうえ指示に従ってください。
届出がなかった場合には札幌市畜犬取り締まり及び野犬掃とう条例により、5万円以下の罰金に処せられることがあります。
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